練馬城址公園川沿い

都立練馬城址公園

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こんにちは!ひなたログです☀️
本日は練馬にある都立練馬城址公園を紹介します!

ここはかつてあった遊園地、としまえんの跡地です。としまえんがないのは残念ですが、生まれ変わった公園は、ひなたぼっこにはもってこいの素晴らしい場所となりました!

基本情報・マップ

施設名都立練馬城址公園
所在地東京都練馬区春日町一丁目、向山三丁目
アクセス豊島園駅徒歩1分
営業時間24時間営業
駐車場なし
※周辺にコインパーキング
駐輪場あり
お手洗いあり
※多目的トイレ・ベビールーム
自販機あり
ベンチあり
テーブルあり
公式HPhttps://www.tokyo-park.or.jp/park/nerimajoshi/index.html

おすすめシーン

この公園最大の特徴は、広々とした敷地です。災害時の避難場所も兼ねているので、地震の際の崩落リスクも最小限にするように設計されています。しかし、それが結果的に、広々としたスペースを提供してくれています。

実際、近所の方が散歩していたり、地元の学生さんがランニングしたり、保育園の園児さんが元気よく遊んでいる光景が広がります。そのため、お子さまと一緒に遊ぶにはもってこいです!

おすすめポイント

まず、駅からすぐに歩くと広いスペースにベンチがいくつかあります。としまえんの跡地ですので、としまえんの解説のボードなどもありました。ちなみに、このベンチはとしまえんで実際に使われていたものを再利用しているそうです。としまえんが好きな人、思い出が詰まっている人は、そこに想いを馳せに行くのも素敵ですね。

また、奥まで歩く道は川に沿っています。この川沿いの道は陽がよくあたるので、気持ちがいいです。芝生のエリアまでの遊歩道も絶好のひなスポです。ワンちゃんのお散歩にももってこいですね。

遊歩道を抜けると、いよいよ広がる芝生のエリアです。休憩用のベンチやテーブルが数多くあります。屋根付きなのがいいですね。そのため、座るだけでなく、お弁当を食べたり、ちょっとしたミーティングなどもできるかもしれません。実際、中学生さん方が、部活の資料らしきものを広げて、話し合っていました。

ちょっと脇道に逸れますが、このテーブルには、災害用のグッズが収納されています。災害時は、屋根に幕を垂らして、災害対策基地を作ったり、ベンチとテーブルを改造して、炊き出し用の鍋で調理するキッチンにもなるようです。

また、このエリアにも川が続いています。これは石神井川なのですが、深くほりさげられているので、豪雨の氾濫リスクも低く、その点も安心です!

また、自動販売機もあります。夏の暑い時に、飲み物がなくなったとしても安心です。その場で調達もできますよ。

さらに駐輪場も複数箇所あります。お子さまを連れる時に、自転車で行く方も多いと思いますが、自転車で来ても停めることができますのでご安心を。

お子さまに絡めて言いますと、遊具もありますよ!ブランコもいろんな種類があり、滑り台などもあります。筆者も久しぶりにブランコで遊びましたが、いくつになってもブランコはいいですね。周りの視線を気にしないことが、ブランコをたのしむポイントです!

春から夏にかけてはお花畑に花が咲き広がっています。色とりどりで、いろんな季節の花が咲いているので、真冬でない限り、長く花を楽しむことができるのもポイントです。花を眺めながら、ベンチに座り、のんびりするのは最高の贅沢でしょう!

注意ポイント

主に2点あります。1つは、芝生がまだら。もう1つは、日陰が少ないことです。

まずは芝生ですね。都内で芝生でのびのびできるところは相当限られているので、芝生があるだけでも貴重なのですが、広大な敷地ゆえに手入れは大変なのでしょう。そのため、芝生で思い切り寝転ぶのは、難しいです。そのため、寝転んでのんびりしたい人は、レジャーシートを持っていくことをオススメします。

もう1つは、日陰。これは後で詳細にご紹介しますが、日陰は少ないです。どうやら、いざという時には、ヘリコプターの発着陸場にすることを想定していることが理由のようです。そのためすこしでも広いスペースを確保することが先決されたようですね。

つまるところ、真夏にいく場合は、帽子や飲料水、日焼け止めは欠かせません。眩しいのが苦手な方はサングラスもあるとよいでしょう!

ひかげスポット

では、その日陰スポットなのですが、少ないといってもないわけではありません。まずは、先にも紹介した、屋根付きのテーブルとベンチです。これは間違いなく、日陰スポットになります。

しかし、数が限られているので、真夏は争奪戦になることうけあい。なかなか日陰はないかもしれないな、と思っていただけると幸いです。

もう1つは、駅からすぐの広場からワーナーブラザーズスタジオツアーに向かう道です。ここはかつて、としまえんの入園口を抜けると最初に現れる道だったのですが、木のアーチがあります。そのため大きな日陰スポットになっており、木漏れ日もまた綺麗です。

周辺情報

先ほども書きましたが、なんといっても、ワーナーブラザーズスタジオツアー!映画ハリーポッターシリーズができるまでを紹介している施設です。門を入ってすぐの広場には、映画ゆかりのオブジェがたくさんあります。

このオブジェを見るだけでも楽しいですよ!スタジオツアーは急いで廻っても2時間はかかります。見終えてつかれたなあという時、帰りに城址公園で陽を浴びてリフレッシュするのもいいかもしれませんね!

実は、城址公園の一部に入っています。スタジオツアー来場者用の駐車場はとても大きいので、スタジオツアーから城址公園に行きたい方は車で来ても安心です!

また、温泉施設の庭の湯。城址公園の入り口から1分ほどにあります。城址公園で歩きつかれた、あるいはスタジオツアーのあとにひとやすみしたい時はオススメです。

ここでのストーリー

実はこの場所、筆者の地元の近くなのです。そのため、としまえんにも思い出がありました。閉園すると聞いた時は、家族で訪れて、楽しみました。私が幼い時は、花火大会もありました。

閉園し、姿を変えたいま、寂しさはあるものの、新しいところはのびのびとして、開放的になれる場所へと生まれ変わり、違う形でお世話になっています。仕事につかれた時、ここに来てはボーッとしました。

また、夏祭りが開催されたこともあります。そこで、かつてとしまえんで働いていた方がその思い出を聞かせてくれました。ちなみに、グッズとしてとしまえんマグネットももらいました。今でも冷蔵庫に貼っています。

ちなみに、この場所はまだ完成していません。ゆくゆくは新しいエリアがオープンするそうです。その時はまた、新エリアの記事を書くことをお約束して、ここでおわかれとしましょう。


都立練馬城址公園のご紹介は以上です。こちらのひなスポはいかがでしょうか?陽の光をめいっぱい浴びたい人、普段のお散歩がマンネリ化している人。ぜひ、ここでゆったりとした時間を。

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