
宇治川(宇治橋〜橘橋)
こんにちは!ひなたログです☀️
本日のひなスポは、宇治にある宇治川(宇治橋〜橘橋)。
こちら魅力をご紹介します!
基本情報・マップ
施設名 | 宇治川 |
所在地 | 京都府宇治市宇治 ※便宜上、宇治橋の住所記載 |
アクセス | JR宇治駅徒歩10分 京阪宇治駅徒歩3分 |
営業時間 | 24時間営業 |
駐車場 | なし ※近くに5ヶ所あり |
駐輪場 | 京阪宇治駅前にあり |
お手洗い | 多目的トイレあり ※夢浮橋広場前 |
自販機 | 宇治橋周辺にあり |
ベンチ | なし |
テーブル | なし |
おたばこ | 敷地内禁煙 |
公式HP | https://ochanokyoto.jp/spot/detail.php?sid=743 |
こんな人におすすめ―人に会わず、元気になりたい人へ
- 一人になって、頭を空っぽにしたい人
- 体の力を抜いて、リフレッシュしたい人

一人になって、頭を空っぽにしたい人
宇治川は広いです。そのため、人が多少いたとしても、その圧迫感を感じにくい。ですから、一人で瞑想のように、気持ちを軽くしたい人にはうってつけの場所です!
体の力を抜いて、リフレッシュしたい人
広い川沿いにいると、体も自ずとのびのびとします。すると、普段は仕事でカチコチになっている体も、のびのびとして、力も抜けてきます。とにかく憑き物を落とすように軽くなりたい方におすすめです。
ひなスポの魅力―水の青と、葉の緑
紫式部像が宇治川の目印になります。『源氏物語』が好きな方は、特に気持ちも昂ぶるのではないでしょうか。紫式部像の奥に川が広がり、景色全体が開放的です。

場所を知りたい方はこちら!(※Google Mapにアクセスします)
宇治橋も広々としており、空の青と川の青を両方楽しむことができます。両者の青の境目を橋が担ってくれているようですね。

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ちなみに、橋には擬宝珠(ぎぼし)という、”たまねぎ”のような飾りがあります。以前、ひなたログでは、この擬宝珠に関するミニエッセイを書きました。
水が透き通るように綺麗です。川の底が見えました。JR宇治駅側の河川敷ですと、無効には山や民家が並んでいる様子が見えます。宇治川を歩いているときは、本当に体の力が抜けていることを実感しました。

ところが、宇治川の魅力はこれだけではなく、緑がきれいに並んでいるところにあります。川とは反対側に視線を向けると、空と川の青と対比するように、緑が広がります。

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河川敷を登り、高くなったところは道ができています。少し高いところから、川と緑を楽しむことができます。また、木のアーチがあるので、日差しも柔らかくなり、気持ちの良い日光浴ができます。

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注意ポイント―注意して、ゆっくり歩きましょう
- 足元が悪いところも
- 木が突き出して危ない場所も
足元が悪いところも
自然のものですから、仕方がありませんが、足元が悪いところもあります。デコボコして歩きづらく、尖った石が転がっている場所がありますのでご注意ください。

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木が突き出して危ない場所も
宇治橋から橘橋へと向かい、もうすぐ橘橋につくその手前。木の枝が突き出している場所があります。外側に避けようとすると、川に落ちます。ですから、陸側を歩き、枝をくぐるように歩いてください!

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ひかげスポット―緑のアーチが
先程から載せている写真でもお分かりかと思いますが、宇治川は緑が豊富です。「京料理 宇治川」の前にも松の木が生い茂っており、ちょうどいい陰を作ってくれました。

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「京料理 宇治川」は宇治橋側にありますが、橘橋側にも緑は続いています。木陰をたくさん作ってくれるので、川から日光が反射しても、木が暑さをうまく和らげてくれます。

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周辺情報―スタバ、あります
橘橋の近くには商店街が広がっているので、一通りのものは揃っています。中でもスターバックスがあるのは嬉しい人も多いのではないでしょうか?

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周辺にあわせて、落ち着いた佇まいとなっており、また、玄関も広く取られているので、とても開放的でした。
たとえば、こちらでテイクアウトして、宇治川沿いで好きなドリンクを飲むのもいいかもしれません!
まちと私のミニエッセイ―津々浦々の”金太郎飴”
私は最近まで旅行が好きではありませんでした。突発的に行動したくなる性格のため、事前に準備をすることが苦手で、色々考えると億劫になってしまうからです。
でも、旅行が好きではない理由は他にもあります。それが副題にもある「金太郎飴」です。簡単にいえば、どこに行っても似たような景色である、ということ。
さきほどご紹介したスタバ。コンビニもそうです。これもまた、どこにいってもありますよね。最寄り駅の近く、職場の近く、旅先でも見かける。どこに行っても、都市部では同じような店が顔を並べます。
それなら、旅なんて行っても行かなくてもたいして変わらないわな。そう浮かび、乗り気になれませんでした。
ところが最近、考え方が変わりました。見慣れたものが旅先にあるってありがたいと考えるようになりました。
旅のなかでは非日常を味わいたいです。その土地にしかないものを見たり、触れたり、聞いたり、食べたり、飲んだり、香りを感じたり。
ですが、それに固執して、無理くり地元のものを探してばかりでも、つかれてしまいます。電車の待ち時間や、宿での一息には、スタバのチャイラテか、小さいスニッカーズが欲しくなります。
それに、どこに行っても似た景色があるからこそ、見慣れないものが明確にもなる。宇治川もそうです。都内には、あの広さを誇り、手を伸ばせばすぐに水に触れる河川敷や、透き通る水、勢いのいい流れは、そうそうないです。
むかし奈良に行ったときも、見慣れた店の中から「とんかつ喫茶ブタとエスプレッソ」という店を見つけ、思わず入りました。私のこぶし2個分のブタの角煮がのったカレーの味は忘れられません。
見慣れたものがあるからこそ、以前より、その土地固有のものが見つけやすくなっていると捉えれば、旅の醍醐味や風情も壊さずに済むと考えるようになりました。結果、昔よりも旅をするように。
それに、見慣れたものがあるからこそ、慣れないところで安心して遊べます。知らぬ間に、気づかないところで、見慣れたものが支えてくれていることを忘れてはいけません。
さいごに。自分の旅先は、誰かの根城。そこで暮らす人の便利さに、旅人があれこれ言うのはお門違い。
どこも同じような景色、と、自分のわがままを人に押し付ける態度がいかに不遜か。ちょっと反省しました。
宇治川(宇治橋〜橘橋)のご紹介は以上です。こちらのひなスポはいかがでしょうか?
陽の光をめいっぱい浴びたい人、普段のお散歩がマンネリ化している人。ぜひ、こちらでゆったりとした時間を。
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永井 達也
1994年6月13日生。東京都出身。
ひなたログのライター・SNS担当者。
趣味:散歩・靴磨き・書道・お茶
年間500回ほど散歩する散歩マニア。おかげで東京23区内なら、地図なしでだいたいは歩けるようになりました。
みなさまが気楽に日光浴できるための情報を記事にしています。実際に現地に赴いて肌で感じたことを、散歩マニアの視点から、飾らず、まっすぐお届けします。
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