
大阪屋マーケット(宇治橋通り商店街)
こんにちは!ひなたログです☀️
本日のひなスポは、宇治にある大阪屋マーケット。
こちら魅力をご紹介します!
基本情報・マップ
施設名 | 大阪屋マーケット |
所在地 | 京都府宇治市宇治妙楽41 |
アクセス | JR宇治駅徒歩8分 |
営業時間 | 店舗ごとに異なる。詳細はこちら |
駐車場 | なし ※近くに2ヶ所あり |
駐輪場 | なし |
お手洗い | なし |
自販機 | なし |
ベンチ | あり |
テーブル | なし |
おたばこ | 敷地内禁煙 |
公式HP | https://www.osakayamarket.com/ |
こんな人におすすめ
以下のような思いを抱えている方に特におすすめします!
- 散歩の途中で、おやつを食べたい
- レトロな風景を手軽に体験したい
散歩の途中で、おやつを食べたい
散歩をしていると、お腹が空きますよね。特に、暑い日には冷たいアイスや飲み物が欲しくなります。また、お昼時に歩いていたら、ランチも食べたくなるもの。
しかし、散歩中に立ち寄るとなると、コンビニで手軽に済ませたり、知っているチェーン店を自然と選んでいませんか?もし、このあたりを歩いているならば、ぜひこちらに立ち寄ってほしいです!
様々な飲食店が並び、その時の気分のどれかにはヒットするではないかと思うくらい、手広くお店が軒を連ねています。詳しくは、こちらからご覧ください!
レトロな風景を手軽に体験したい
詳細はあとでも書きますが、こちらはちょっと昭和レトロな雰囲気が漂っています。私もそうですが、昭和レトロ雰囲気ってつい惹かれます。でも、なかなか、入りやすい昭和レトロなところって探そうとしてもむずかしい。
手軽に入ることができる昭和レトロがこちらです。作り込まれすぎない、あざとさのない昭和レトロな雰囲気で、私はかなりストライクな空間でした。
ひなスポの魅力―ノスタルジックな風景
先程も書いたように、ノスタルジーが溢れる雰囲気です。

通路の奥に行くと、このようなテラス席があります。この日はとても晴れていたのですが、陽が差してきて、本当に気持ちが良かったです!

太陽の下で食べるご飯こそ、一番美味しいとかんじるもの。日光を浴びながら、小休憩できる場所があるのは、本当に嬉しいことです。
あまり広く作られていないため、満席になりやすい可能性もありますが、ちょっとした場所だからこそ、気楽に過ごすことができる魅力がこの空間にはあります。
注意ポイント
こちらには以下の注意点があります。
- お手洗いはありません
- 店舗ごとに営業時間が異なる
お手洗いはありません
まず、お手洗いがありません。これが一番注意してほしい点です。そのため、このあたりを散歩するときは、事前に駅のお手洗いを利用するなどして、準備を整えてから行くことを推奨します。
店舗ごとに営業時間が異なる
また、店舗ごとに、営業時間も異なります。行きたいお店が営業日かどうか、営業時間は何時なのか。こちらで下調べをしてから行ってくださいね!
ひかげスポット―テラス席に遮るものなし
テラスには日陰がないので、注意が必要です。この日も日差しが非常に強かったので、正直結構暑かったです。ですが、それだけ陽が差し込むと気持ちがいいのも事実。ゆっくり日光浴したいときには、またとない場所です。

そのため、こちらには小休憩で訪れるのが、いちばんいいと思います。ちょっと寄り道、って気持ちで立ち寄れば、気軽に使うことができるのではないでしょうか?
このあたりは飲食店などもありますが、観光地ゆえに混んでいるところもあります。なかなか席が空かないときに、ここを思い出してほしいです。
周辺情報―大阪屋マーケットまでの道順を
こちらは宇治橋通り商店街の中にあります。そのため、周辺のお店も充実しています。そこで、この記事では、大阪屋マーケットまでの道順をご案内します。
まずは、JR宇治駅から、こちらの横断歩道を渡り、直進します。

場所を知りたい方はこちら!(※Google Mapにアクセスします)
突き当りまで進むと、中村藤吉本店が見えてきます。そうしたら、左へと曲がります。

場所を知りたい方はこちら!(※Google Mapにアクセスします)
しばらく、道なりに歩きます。

場所を知りたい方はこちら!(※Google Mapにアクセスします)
すると、右側に大阪屋マーケットが見えてきます。これにて到着です!

場所を知りたい方はこちら!(※Google Mapにアクセスします)
まちと私のミニエッセイ―”虚構のノスタルジー”
大阪屋マーケットの魅力の1つに昭和レトロ、を挙げました。私は昭和レトロな雰囲気が大好きで、昭和に建てられた建物や、小物、高度経済成長期の頃の家電や車、1960年代のスーツやファッションなど大好きです。
しかし、私自身は平成の生まれ。実際に、昭和を経験したことはありません。ところが、面白いことに、実際に経験したことのない昭和な雰囲気に触れるとなぜか、「懐かしい」と感じます。
なんとも不思議です。なぜなら、私はリアルタイムで経験したことないから。その世界を肌身で感じたことがないのに、懐かしいと感じます。
このような懐かしさのことを、勝手に、「虚構のノスタルジー」と呼んでいます。私の造語です。
でも、懐かしいと感じるからにはなにか理由があるのではないか。こうも感じるのです。きっと、昔遊びに行った祖父母の家がその正体かもしれない。そう考えています。
小学生の頃、祖父母の家に遊びに行くと、自分の家にはないものがたくさんありました。緑色の冷蔵庫、メカメカしいアイロン、トースターも緑色でしたね。庭には梅の木があって、たくさん実がなっていました。
また、祖父母の家の壁は土壁でした。こするとポロポロ落ちていくのが面白くて、どんどん削って、お叱りを受けたことも。
すると、たしかに昭和を生きたことはないけれども、昭和のものには触れたことがあるのです。だから、懐かしいと思うことは、矛盾するようで、実は矛盾しないのではないかと思います。
こんなことも。小さい頃、よく家や車でかかっていた音楽は、たいてい親が好きな曲。恐れず言うならば、親が青春時代に好んでいた曲でしょう。
小学生当時の僕にはよくわからないけど、大人になって聞いてみると、不思議と、懐かしいなあと思うもの。
親とは当然生まれた時代は違うけれども、建物や家電、音楽など、なにか残るもののおかげで、私たちは違う世代の人と、その意味は違えど、「懐かしいなあ」って気持ちを共有できます。
小さい頃に、生まれる前にできたものに触れることって、あたりまえだけど、実は貴重かもしれません。そうして、違う世代に遺して、受け継いで、未来の人がそれに触発されて、新しいものを作ってくれるのでしょう。
人のあるところに歴史あり。私は、こうして様々な場所の魅力や、私の見方をどんどん残していきたいです。
ひなたログを通して、今の人には「気軽な癒やしと発見」を、未来の人には「当時の価値観や景色」をお届けしたいと、こうして発信しています。
あなたが懐かしいと感じるものはなんでしょうか?そして、あなたが残したいものは。
大阪屋マーケットのご紹介は以上です。こちらのひなスポはいかがでしょうか?
陽の光をめいっぱい浴びたい人、普段のお散歩がマンネリ化している人。ぜひ、こちらでゆったりとした時間を。
ご意見・ご感想、お待ちしております。大きな励みになります!
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永井 達也
1994年6月13日生。東京都出身。
ひなたログのライター・SNS担当者。
趣味:散歩・靴磨き・書道・お茶
年間500回ほど散歩する散歩マニア。おかげで東京23区内なら、地図なしでだいたいは歩けるようになりました。
みなさまが気楽に日光浴できるための情報を記事にしています。実際に現地に赴いて肌で感じたことを、散歩マニアの視点から、飾らず、まっすぐお届けします。
日光と身近な生活を送るために、少しでもお役に立てたら嬉しいです。