
中村藤吉平等院店┃宇治の癒しカフェでお茶じかん
こんにちは!ひなたログです☀️
本日のひなスポは、宇治にある中村藤吉平等院店。
こちら魅力をご紹介します!
基本情報・マップ
施設名 | 中村藤吉平等院店 |
所在地 | 京都府宇治市宇治蓮華5−1 |
アクセス | JR宇治駅徒歩10分 京阪宇治駅徒歩8分 |
営業時間 | ■平日(※定休日:水曜日) 銘茶売場10:30~17:00 テイクアウト10:30~16:30 (定休日前日16:00) カフェ10:30~17:00 (LO.16:30) ■土日祝 銘茶売場10:30~17:30 テイクアウト10:30~16:30 カフェ10:30~17:30 (LO.16:30) |
支払い方法 | カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー・QRコード決済可 |
駐車場 | なし |
駐輪場 | なし |
お手洗い | あり |
電源 | 一部席にあり |
Wi-Fi | なし |
おたばこ | 店内禁煙 |
公式HP | https://tokichi.jp/pages/byodo-in-store-page?srsltid=AfmBOoq-3iYRGvnUgyFN9AVvgSSdjpmlYEl9vlm7SGBm7X1VRXkZ016V |
こんな人におすすめ―楽しむ、がんばるための一息
- 観光の合間にひとやすみしたい人
- 仕事の合間に気持ちをととのえたい人
観光の合間にひとやすみしたい人
門から入るとこのように道がひらけており、気持ちがいい空間が広がっています。宇治観光の合間にひとやすみするにとてもいい空間です。
もちろん、このお店自体が観光スポットとしても、非常にいいですが、ゆっくりする場所としてもってこいだと思います。
近くには、中村藤吉本店がありますが、そちらは本当に混んでおり、100人待ちもザラにあります。そのため、こちらの平等院店が休憩にもってこいの場所となります。

ちなみに、中村藤吉本店は宇治駅から大阪屋マーケットに行く途中にあります。以前、ルートも含めて記事にしていますので、ぜひご覧ください!
仕事の合間に気持ちをととのえたい人
宇治は観光スポットとして人気の街。裏を返すと、観光業や、それに近いお仕事の人も大勢いらっしゃると思います。接客やサービス業では、オフィスワークよりもお仕事の開始も終わりも遅くなるのではないでしょうか?
業務時間の都合で午前中に余裕のある方は、お仕事前に立ち寄ってととのえる場所としていいかもしれません。また、朝早い人は、ランチ休憩や、お仕事の合間に活用するのもいいでしょう。
正直、観光客の方は多いですが、広がる宇治川を眺めるだけでも、心身ともに休まるでしょう。

ひなスポの魅力―木のぬくもりと川のおと
中村藤吉平等院店の最大の魅力は、そのロケーションと空間づくり。伝統的な町家の雰囲気を活かした外装は見事の一言です。建築が好きな人も興奮するようながいかんではないでしょうか?

木のぬくもりと自然光がやさしく包んでくれる店内は、訪れるだけで心がほっと安らぎます。お客さんで人が溢れている店内ですが、内装のお陰で喧騒感はないです。
ちなみに、写真よりも実際は少し暗い印象があります。陰鬱という意味ではなく、強い日差しが入っても、落ち着いた光が入ってくれる点で居心地がいい場所です。

屋外の銘茶売場では、お茶やお菓子など、お土産を買うことができます。お茶を頼んで、お土産でもお茶を用意する。人に配るのはもちろん、旅の余韻のために買うのもいいですね。

テラス席や窓際から、宇治川を眺められます。鳥のさえずりや、川の音とともにいただくお茶は格別です。日差しが柔らかい午前中ですと、特に過ごしやすいのでおすすめです。

注意ポイント
- 足元の石畳
- にぎやかな店内と混雑
足元の石畳
入口から上り勾配になっており、石畳の小道が続いています。そのため、ヒールの方やベビーカーのご利用には少し注意が必要です。

にぎやかな店内と混雑
週末や連休中は観光客で混み合うこともあります。静かな時間を楽しみたい方は、平日午前中がいいでしょう。私は4月中旬の土曜日に行ったのですが、国籍を問わず、多くの観光客の方で賑わっていました。

ひかげスポット―木陰も日本家屋も
店の前には大きな木が立ち、自然の木陰がやさしく日差しを遮ってくれます。ここでちょっと呼吸するだけで、心がふっと軽くなります。ベンチもあり、ちょっとした休憩にも最適です。

宇治川沿いのカウンターは、建物が陰を作ってくれます。カフェでの休憩後、木陰を楽しみながら平等院方面へ向かうのもおすすめです。

周辺情報
宇治川沿いや平等院鳳凰堂などの名所が多数あります。歴史と自然が調和したエリアで、ゆっくりと時間をかけて歩くのが楽しいエリアです。
まちと私のミニエッセイ―「茶坊主」の宿命
この記事で自分が密かに強調していたのが、お茶です。わたしはお茶が大好きで、毎日飲んでいます。多くの人がコーヒーを飲むように、私はお茶を飲んでいます。
お茶好きが昂じて、家族からは「茶坊主」と言われるようになりました。今ではそれが転じて「チャボさん」です。
お茶と一口に言っても、日本茶・中国茶・紅茶。様々な種類があります。紅茶はヨーロッパのようなイメージがあるかと。緑茶は日本のイメージ。中国茶はそのまま中国。主に烏龍茶がそれにあたります。
私は全部好きです。家には、緑茶も烏龍茶も紅茶も複数の種類を持っています。それを気分や目的にあわせて使っています。
ほっとしたいときは緑茶。こってりした食事には烏龍茶。いただいたお菓子をいただくときは紅茶。ざっくりですが、このように使い分けることで、お茶を楽しんでいます。
お茶を趣味にするとですね、このように、こだわりにこだわるので、お茶が膨れ上がるのです。お金もそうですが、保管する場所問題にぶつかります。
本とお茶は、自己増殖を繰り返すものなのか?と思うくらい、気づいたら増えており、そして、しまう場所に困ります。
本は腐らないからいいですが、お茶は保存状態が悪いと味が悪くなってしまうもの。乾燥するように保存して、温度管理なども気遣う必要があります。
それでも、お茶の味のよさに気づくと、もう戻れない。
緑茶から感じる出汁のような風味。いい烏龍茶から感じるミルクのような香り。早摘みのダージリン茶から感じる青々とした爽やかな後味。
私はコーヒーも好きなので、コーヒーの味の奥深さも存じているつもりですが、お茶も負けていません。これを見て、お茶ってそんなかんじだっけ?と思った方、ぜひ、これをきっかけに調べてみてほしいです。
中村藤吉のようなお店には抹茶を使ったパフェなど、魅力的なスイーツがたくさんあります。それらも本当に美味しいのですが、ぜひ、一度、シンプルな温かいお茶、あるいは冷茶を楽しんでみてください。
スイーツとは違う甘さ、砂糖が介さない甘さというものに気づいたあなた、ようこそ、こちらの世界へ。青空の下で、日光を浴びながら飲むお茶は、世界でいちばん贅沢な時間であることうけあい。
個人の感想を全面に出してしまいました。それだけ魅力的な世界が待っていることだけでも届けば、それ以上は望みません。
茶坊主が語る、お茶への偏愛でした。
中村藤吉平等院店のご紹介は以上です。こちらのひなスポはいかがでしょうか?
陽の光をめいっぱい浴びたい人、普段のお散歩がマンネリ化している人。ぜひ、こちらでゆったりとした時間を。
ご意見・ご感想、お待ちしております。大きな励みになります!
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永井 達也
1994年6月13日生。東京都出身。
ひなたログのライター・SNS担当者。
趣味:散歩・靴磨き・書道・お茶
年間500回ほど散歩する散歩マニア。おかげで東京23区内なら、地図なしでだいたいは歩けるようになりました。
みなさまが気楽に日光浴できるための情報を記事にしています。実際に現地に赴いて肌で感じたことを、散歩マニアの視点から、飾らず、まっすぐお届けします。
日光と身近な生活を送るために、少しでもお役に立てたら嬉しいです。