新宿御苑コワーキングスペース

新宿御苑┃実は、太陽の下で最高の仕事ができるのです

☀️この記事のポイント☀️

  • 新宿御苑はレジャーだけでなく、「集中とリフレッシュ」ができる作業場として優れた一面が
  • コワーキングスペースがあり、使用料は入園料500円と、利用料は400円/30分
  • 新宿御苑駅前にはタリーズがあり、そこも作業場としてオススメ

こんにちは!ひなたログです☀️
こちらはより気楽に、快適に日光浴をするためのコラム。ひなた特集―ひな特―です。
太陽を浴びてスッキリしたいけど、気になることもいろいろ…という方に向けて発信します。

おすすめの人は?

働く場所をご自身で選ぶことができる方におすすめです。主にフリーランスの方ではないでしょうか?しかし、昨今は会社勤めの方も、好きな場所で働くことができる時代。リモートワークや、テレワーク主体の方を想定します。

また、学生さんでも、ご自身のスキルを活かして活躍されている方もいらっしゃいます。お散歩やリフレッシュを兼ねて、そして、たまのご褒美にこちらを選ぶのも魅力的です。

「作業場」として優秀な場所、新宿御苑

新宿御苑を作業場として捉えるのはいかがでしょうか!多くの方以外にとって、新宿御苑は憩いの場でしょう。

しかし、実は、新宿御苑で作業することは、とても理にかなっている。私たちは、そう判断しました。今回は、
「作業場としての新宿御苑」
という切り口で、皆さまにご提案します。

なんと、新宿御苑にはコワーキングスペースがある!

実は、新宿御苑にはコワーキングスペースがあります。つまり、ここではリモートワークやテレワーク、ノマドワークができるのです。

詳細はこちらにまとめているので、ぜひご覧いただきたいのですが、意外とご存知でない方も多いのではないでしょうか?私たちも、久しぶりに新宿御苑に訪れて、初めて知りました。

新宿御苑で作業するメリットとデメリットのまとめ

まずは、新宿御苑のメリットとデメリットを表でまとめます。まずはこちらをご覧ください!

メリットデメリット
自然の中で集中できるコストがかかる(入園料500円+400円/30分)
すぐにリフレッシュできるオンライン会議で使うには難しい
メリハリをつけることができる予約が必要なため、すぐ使えるとは限らない

メリットをくわしく

①自然の中で集中

目の前に緑が広がり、そして、ワーキングスペースも晴れの日は特に、明るい日差しが入ります。人混みや、ビル、車などがないために集中しやすい環境が整っています。

新宿御苑コワーキングスペース内装

②すぐにリフレッシュできる

新宿御苑には、風光明媚な風景がこれでもかと詰まっています。コワーキングスペースで作業して、リフレッシュしたくなったら、目の前に広がる芝生。日本庭園や、西洋庭園。果ては温室で熱帯植物をたのしめます。

ここまで多種多様の景色を1箇所で楽しむことができる場所はそうありません。

新宿御苑日本庭園

③メリハリをつけることができる

これは上記2つのまとめになりますが、集中とリフレッシュをまとめてできる環境。結果的にメリハリが付きますね。ダラダラやってはもったいない。緩急をつけやすい環境はありがたいです。

作業に集中すると、ついつい根詰めてしまうもの。だからこそ、働く場所は思わずのびのびしてしまうところを選ぶ。ここに価値があるのではないでしょうか?

デメリットもくわしく

①コストがかかる(入園料500円+400円/30分)

公正な選択をしてほしいので、正直に言います。まず、入園料に大人なら500円。コワーキングスペースは個人利用だと30分で400円です。仮に2時間作業したら、合計で2100円かかります。

②オンライン会議で使うには難しい

こちらは基本的に開けたフリースペースがメインです。ブースもあるのですが、筒抜けです。開けた環境で働くのびのびさと引き換えにプライバシーの確保は難しい。そのため、オンライン会議をするなら、注意が必要です。

③予約が必要なため、すぐ使えるとは限らない

利用には事前に予約が必要です。そのため、作業したい日時に空いていない可能性があります。いきなり使うというよりも、事前にスケジュールを決めて使うことが大切です。

デメリットへの対策

デメリット対策①:年間パスポート

毎日の作業場として払うには高いです。それならカフェに行ったほうがいいですし、家で作業するのが一番コストは掛かりません。ですが、もし、新宿御苑に定期的に行くならば、年間パスポートがあります。

年間パスポートは、大人で2000円。4回行ったら元が取れます。あらかじめそれを買うと、入園料のことはあまり気にならなくなりますね。

デメリット対策②:1日上限金額

そうはいってもコワーキングスペースでは、1時間800円かかります。決して安くないと思う方も多いはず。ですが、1つ安心な点があります。それは5時間以上使うと4000円で、これが1日の上限となります。そこまで使うかはさておき、上限が設定されているのは心理的に安心です。

デメリット対策③:使う目的を決める

こちらは、使うときや場面の基準を決めて使うことをおすすめします。事前に、
「この日は新宿御苑で作業しよう!」
という使い方をすると、スケジュール管理に余裕ができるでしょう。次にどう使うかのご提案をします。

踏ん張りたいときこそ使ってほしい!

「高いな。」
と思いますよね?そこを逆手にとって、本腰入れたい時に使うのはいかがでしょうか!納期が近い。肝いりのプロジェクトがある。そんな時、気持ちをシャキッとするのに最適です。

ただ、それで追い込んではもったいない。大丈夫。ここは新宿御苑のど真ん中。気持ちを癒やしてくれる景色と、明るい日差しがあるので、いいバランスを保てるでしょう。

新宿御苑コワーキングスペース電話スペース

新宿御苑の近くにも作業向きのカフェがありますよ

そして、新宿御苑の近くにはタリーズもあります。大木戸門からほど近いところにあるので、アクセスも問題なし。ひなスポとして過去に紹介しています!

新宿御苑ではやっぱりちゃんと休みたいという方は、こちらのタリーズで作業して、そのあと新宿御苑でのびのびするのもいいですね。コストを抑えたい方、メリハリをもっとつけたい方は、こちらをご利用ください。

まとめ ―「集中 × リフレッシュ」を叶える場所

「集中して作業したい、でも息抜きもしたい…」そんなわがままを叶えてくれるのが、新宿御苑。

作業をしつつ、ふと顔を上げれば、そこには広がる緑。空を見上げれば、心地よい日差し。自然の力を借りながら、気持ちよく仕事ができる環境です。

普段のルーティンに飽きた方、非日常を体験したい方、1ヶ所でリラックスも作業も済ませたい方におすすめ。ぜひ一度、新宿御苑で「集中 × リフレッシュ」を体験してみてください!

最後までご覧くださいまして、ありがとうございます!ちなみに、新宿御苑は3つの記事に分けてご紹介しています。事前に、どのような場所か確かめたい時にご覧ください。

陽だまりの中のミニエッセイ―「オン」と「オフ」

私は、仕事のオンとオフの切り替えがものすごく下手です。一日のなかでも働く時間と休む時間ってありますよね。一週間の中でも仕事がある日と、おやすみの日がある。

一ヶ月の中でも、連休があればまとまった休みの時期ってあります。一年の中でも、GWやお盆や年末年始など、世間がのんびりするタイミングがあります。

上手な人は、この休む時間に上手にあわせて体を休め、次の仕事のために備えることができるでしょう、きっと。しかし、私は、そんな器用なことはできません。世間がおやすみモードでも、いや、そんなときに限って頭が仕事のことでいっぱいになります。

一度、仕事のことで頭がいっぱいになり、フル回転状態になると、時間という概念はなくなります。昼も夜もなくなり、食事なんていさ知らず。心身が疲れ果てるまで続きます。

疲れ果てると、まったく動かなくなります。再起できるまでには、少なくとも一週間はかかります。

本当は、果てる前にストップしないといけないのでしょう。それをコントロールするのが大人でしょうか。もし、それを大人と言うならば、私は大人になれそうにありません。

とまるまで動き続ける、動けるまで動けない。この極端なストップアンドゴーしかできない自分がまったく情けないです。ほどほどにする。どうにも難しい。

オンとオフの切り替えができることって、とても繊細で、器用で、それだけで職業が成立すると思えるくらいの技だと思うのです。還暦までには身につけてみたいです。

でも一方で、そうなれないと諦めている自分、そして、時間で強制的に区切れるほど、人間の体力やモチベーションって器用に操れるものなのか疑問を持っていることも本音です。

とことんオンになって、ぐったりとオフになる。朝だからとか、休日だからとかではなく、自分の体が朝だと思えば朝になるし、自分が休みと思ったら休みになる。これもまた、人間の自然な姿かもしれません。


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永井 達也

1994年6月13日生。東京都出身。
ひなたログのライター・SNS担当者。
趣味:散歩・靴磨き・書道・お茶

年間500回ほど散歩する散歩マニア。おかげで東京23区内なら、地図なしでだいたいは歩けるようになりました。
みなさまが気楽に日光浴できるための情報を記事にしています。実際に現地に赴いて肌で感じたことを、散歩マニアの視点から、飾らず、まっすぐお届けします。
日光と身近な生活を送るために、少しでもお役に立てたら嬉しいです。