なぜ今、ひなたぼっこが必要か ― ひなたログがめざす社会
☀️この記事のポイント☀️
- 自分と向き合うために「ひなたぼっこ」が必要
- ストレスを少しでも和らげるために太陽を身近に
- 「散歩行こうよ」があたり前に聞こえる社会をめざして
こんにちは!ひなたログです☀️
今回はあらためて、私たちひなたログがどんな想いで発信しているのかをお伝えします。
一体何のためにこの取り組みをしているのか。何を届けたいのか。どのような未来を望んでいるのか。そのために何をしているのか。
トップページの「あいさつ」に書き加える形で、より詳しいビジョンをまとめました。
なぜ今、「立ち止まる時間」が必要なのか
現代。すぐに成果が求められる社会だとかんじています。AIの普及により、そのスピードはますます増していくばかり。多くの人がプレッシャーを感じながら過ごしているでしょう。
そんな中で、ゆっくり体と気持ちを休めることがむずかしい方も多いのではないでしょうか?
- 休むことに罪悪感がある
- スキルアップのための勉強をしないと不安
- 動き続けないと怖い。じっくり考える時間がもったいない
きっと、こんなことで体がへとへとになっている人もいると思います。私もそうでした。
無理を重ねて動き続けてしまい、思い切り疲弊し、病を患いました。心をくずし、体もおかしくなり、仕事を離れました。長い休みを経ても気持ちは落ち着かず、睡眠も不安定な日々が続きます。
しかしその中で、ようやく自身と向き合う時間を持てました。何ができるのか、何をするべきなのか。考えた末に生まれた答えのひとつが「ひなたログ」です。
勇気を持って、立ち止まる。
これにより、自分を冷静に見つめ直す。ストレスを和らげる。
そうして、やるべきことが浮かび上がり、次に進む道も見えてくる。
私たちは、ひなたぼっここそが、そのきっかけになると信じています。
光が足りない社会 ― 私たちが感じている問題意識
働き方の多様化により、在宅勤務やテレワークが定着しています。それは同時に、外に出て日光を浴びる機会が減っていることを意味します。家にこもりがちで、もやもやすることもあるでしょう。
私たちはこの状況を 「新しい栄養失調」 と考えています。
社会が目まぐるしく変化し、それについていこうと苦戦する中で、生活の変化に伴い、日光という栄養が足りなくなってきました。ストレスも多いことでしょう。
飽食の時代になって久しい現代の日本は、この 「新しい栄養失調」 に直面していると言っても過言ではありません。
外に出て一息つく時間の価値は、ますます増しているはずなのに、意識しないと、その時間はつくれない。そうとは分かっていても、なかなかできないものです。
意識して、休める。意識して、一呼吸置く。意識して、ゆっくりした時間を作る。
その価値観や具体策を広めるべく、ひなたログは生まれました。
ひなたログが届けたい3つのもの
1.日光浴を気持ちよくできる場所 ― ひなスポ ― の基本情報・魅力・注意点
私たちが自ら現地に行き、見聞きした内容を中心にまとめています。調べると、意外と収集が大変な現地の情報。営業時間、支払い方法、カフェなら電源やWi-Fi。
そのような情報も一か所にまとめているので、その場所に行くために欲しい情報を一気にご覧いただけます。
2.日光浴の効能・価値・メリット、日光が身近にある暮らしのアイデア
太陽の恩恵や効能を発信しています。生活に日光を取り入れるためのアイデア。ひなたぼっこをストレスなくするためのアイテム。
日光浴自体の効果なども発信しています。学術論文など、信頼の置ける情報源を厳選してご紹介。参考元はむずかしいですが、こちらで、スッと理解いただけるように発信しています。
3. 熱中症の予防・対策、ひかげに関する情報
外で安全に過ごすための知識もしっかり届けています。日光はいいことだけではありません。熱中症などのリスクもあります。
気をつけるべき点も正直に伝えて、快適に過ごしてもらう。そのための情報もありますし、ひなスポの紹介では、かならず「ひかげスポット」も併せて掲載しています。
ひなたログで、どう生活をここちよくするか
現地に足を運んでいただけるのが一番嬉しいです。
しかし記事を見るだけで外に出た気分になっていただけたら、それもまた嬉しい。事情があって外に出にくい方には、疑似体験のように感じてもらえたら幸いです。
私たちが発信する情報を通して、立ち止まることの大切さ、ゆっくり考える時間の尊さが、みなさんの中に宿り、行動につながることを目指しています。
目指している未来 ― 「散歩いかない?」があたりまえの社会へ
以前、ある方とご縁がありました。その方はイギリスに留学し、長らく向こうで暮らしていたそうです。そこで聞いた話が、とても印象的でした。
イギリスでは、学校や仕事終わりに仲間を散歩に誘う文化があるそうです。日本で言えば「一杯どう?」と居酒屋に行く感覚でしょうか。
飲みに誘うように、散歩にさそう。道中、仕事の話や学校での課題、グチや他愛ない話で盛り上がる。ただ歩いて、話して、解散し、家に帰る。
日本でも、こんな光景が広がったらいいなと思っています。
特にオフィスワークの方なら、長時間座りっぱなし。いつも同じ帰り道ではなく、ちょっとおさんぽ。初夏は日も長い。朝型の勤務なら、退勤時間もまだ明るいでしょう。西日を浴びながら、会社の人や友達と散歩して、帰る。
歩きながら、話しながら、お互いの頭や心を整理する。そこでアイデアが生まれ、次の日の仕事に活かしてみる。きっと、もう少しだけ仕事が面白くなる。
そんな瞬間が増えたら、日本はもうちょっと面白くなる。
そんな淡い期待を抱いています。
まとめ ― ひなたぼっこでもして、おちつこうよ
忙しい。プレッシャーに押しつぶされそう。ちょっと疲れてきちゃった。でも、何をしていいかわからない。
そんな方に寄り添えたら嬉しいです。
ゆっくりひなたぼっこができる場所 ― ひなスポ ― に赴いて、日々の生活に少しだけ、ゆっくりとした時間を作ってみてください。
目まぐるしく動いてばかりでは見えない、大切なことに出会えますように。
ご意見・ご感想、お待ちしております。大きな励みになります!
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永井 達也
1994年6月13日生。東京都出身。
ひなたログのライター・SNS担当者。
趣味:散歩・靴磨き・書道・お茶
年間500回ほど散歩する散歩マニア。おかげで東京23区内なら、地図なしでだいたいは歩けるようになりました。
みなさまが気楽に日光浴できるための情報を記事にしています。実際に現地に赴いて肌で感じたことを、散歩マニアの視点から、飾らず、まっすぐお届けします。
日光と身近な生活を送るために、少しでもお役に立てたら嬉しいです。