ヒビコクテラス全景

【日比谷〜内幸町】東京の穴場な散歩コース3選―所要時間&ルート付

☀️この記事のポイント☀️

  • コース:日比谷ステップ広場→日比谷公園→ヒビコクテラス。Googleマップによるルート付
  • ヒビコクテラス最寄り駅「内幸町駅」からの周辺駅と、ルートも紹介
  • 散歩のお供にサングラスを推奨。街向きのサングラスはグレーレンズ!

こんにちは!ひなたログです☀️
こちらはより気楽に、快適に日光浴をするためのコラム。ひなた特集―ひな特―です。
太陽を浴びてスッキリしたいけど、気になることもいろいろ…という方に向けたものです。

本日ご紹介するのは、日比谷周辺のお散歩におすすめの場所3選。どう散歩しようか悩む方におすすめの場所をご紹介します。

こんな方に読んでほしいです

今回は以下ような方に向けて書いています。

  • どこに行こうか悩んでいる方
  • 東京の穴場を知りたい方

どこに行こうか悩んでいる方へ

私は目的がないと、外出できない性分で、「とりあえず外に出る」ことが苦手です。きっと似たような気持ちの人がいる気がしています。

そのような方にむけて、とりあえずこのあたりにいってみるか、と思えるようコースと併せてご提案します。

東京の穴場を知りたい方へ

都心に慣れてくると、だんだん行く場所が決まってきて、マンネリになることありませんか?ところが、新しい場所を探すのは難しい。そんな方が、

「こんな場所もあるんだ!」
「このあたりは何回も行ったことはあるけど、それは知らなかった」

と思ってくれることを願います。

コースもひなスポもまるっとご紹介!

それでは、お散歩コースごと提案いたします。今回は3ヶ所。

  1. 日比谷ステップ広場(想定:滞在20分)
  2. 日比谷公園(想定:移動5分、滞在60分)
  3. ヒビコクテラス(想定:移動10分、滞在15分)

スタートは、東京メトロ日比谷駅直結の日比谷ステップ広場。そこから、日比谷公園に向かい、ヒビコクテラスをゴールとします。実際のルートは、こちらをご覧ください。

☀️お散歩コース1か所目:日比谷ステップ広場

日比谷ステップ広場全景

場所を知りたい方はこちら!(※Google Mapにアクセスします)

施設名: 日比谷ステップ広場
アクセス:東京メトロ日比谷駅直結
営業時間:24時間営業(※東京ミッドタウン日比谷は営業時間あり

東京ミッドタウン日比谷の前にある、日比谷ステップ広場。こちらはミッドタウンや向かいにあるChanter(シャンテ)でお買い物したあとのひと休みにもってこいです。

時期ごとに変わる階段の装飾を楽しみながら、きれいな景色と、広々とした空間で、日光浴を楽しめます。

数多くあるベンチや、たくさん植えられた木陰による癒やしの空間。そして、洗練された都会の景色を一挙に楽しめるハイセンスな場所です。

日比谷駅直結の好立地ですから、まずはこちらから散歩を始めてみませんか?

☀️お散歩コース2か所目:日比谷公園

日比谷公園第一花壇

場所を知りたい方はこちら!(※Google Mapにアクセスします)

施設名: 日比谷公園
アクセス:東京メトロ日比谷駅徒歩3分
営業時間:24時間営業(※敷地内商業施設は営業時間あり

次におすすめするのは日比谷公園。明治36年(1903)に作られ、実は日本初の西洋風公園なのです!
参考:公益財団法人東京都公園協会「日比谷公園」

今回は祝田門から、日比谷門へと向かっていくルートをご紹介します。改めて、Googleマップでルートをご確認ください。

日比谷公園(祝田門)の魅力

まずは祝田門から。こちらから入ると、とても静かな雰囲気です。ゆっくりと散歩できます。

こちら側のおすすめひなスポは、第一花壇。百花繚乱とはこのことである、と言わんばかりに花が咲き誇ります。

日比谷公園第一花壇のお花畑

第一花壇を抜けながら進んでいくと気持ちよく歩けます。少しつかれたら、ベンチに座ってひと休み。

ベンチも数多くありますので、よほど混んでいなければ、ゆっくり座ることができますよ。

もちろん、他の魅力もありますので、こちらからご覧ください。第一花壇以外の魅力も併せて行ってみてください。

日比谷公園(日比谷門)の魅力

次に、日比谷門に向かっていきます。こちらにもルートを掲載しますね。

ごろんとできる芝生広場があります。ここは陽当たりもよく、遮るものがないので、気持ちがいいです。

日比谷公園の芝生広場

レジャーシートを持っていけば、ゆるゆると寝転んで、うたた寝したくなります。芝生を囲むように、ベンチやテーブルもあります。

第一花壇が空いていなかったら、こちらでも座ることができます。ご安心ください。

もちろん、日比谷門側にも他の魅力があります。こちらからぜひ、ご覧ください!

☀️お散歩コース3か所目:ヒビコクテラス

ヒビコクテラス全景

場所を知りたい方はこちら!(※Google Mapにアクセスします)

施設名: ヒビコクテラス
アクセス:都営地下鉄三田線内幸町駅A6出口地下通路直結徒歩1分
営業時間:08:00〜22:00

最後にご紹介するのがこちら、ヒビコクテラス。内幸町駅の真横にあります。

日比谷から南に向かうと位置するのがこちら!私は日比谷にいると、つい、北側にある丸の内や大手町など、知名度の高いところに行きたくなります。

しかし、あえて反対側に行くことで、穴場に出会いました。こちらが今回一番のキモです!

こちらは、お近くでお勤めの方が、平日ランチ利用することが主ですが、もちろん散歩で立ち寄ってもOK。緑と白がメインで彩られている空間です。

都心にいながら緑を感じる、というテーマでこちらを選びました。

なお、時報の鐘が1時間毎に鳴ります。タイミングがあえば聴けるかも?ぜひ、直接お確かめください!

さらなる魅力はこちらから。どうぞ読んでみてください!

内幸町駅から周辺駅へのアクセス

ヒビコクテラスは内幸町駅が最寄り駅。こちらにあまり馴染みがなく、地理関係が分からない方もいるはず。すると、帰りはどうやって帰ればいいか不安になるでしょう。

そこで、今回は内幸町駅から徒歩10分圏内の駅と、ルートをご紹介します。気兼ねなく帰ることができることも、散歩の大切なポイント。ぜひ、ご参考にしてください。

紹介ルート一覧

  1. 内幸町駅→新橋駅(徒歩3分)
  2. 内幸町駅→霞が関駅(徒歩4分)
  3. 内幸町駅→日比谷駅(徒歩5分)
  4. 内幸町駅→虎ノ門駅(徒歩6分)

内幸町駅→新橋駅(徒歩3分)

新橋駅は、

  • JR山手線・京浜東北線・東海道本線・横須賀線
  • 東京メトロ銀座線
  • 都営浅草線
  • ゆりかもめ

が利用できます。JRも使えるのが嬉しいポイントです!!

内幸町駅→霞が関駅(徒歩4分)

霞が関駅は、

  • 東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線

が利用できます。丸の内線を利用したい時におすすめです。

内幸町駅→日比谷駅(徒歩5分)

日比谷駅は、

  • 東京メトロ日比谷線・千代田線
  • 都営三田線

が利用できます。日比谷公園側に戻るルートなので、大きな心配はありません。

内幸町駅→虎ノ門駅(徒歩6分)

日比谷駅は、

  • 東京メトロ銀座線・日比谷線

が利用できます。銀座線を使いたい時におすすめです。新橋駅よりも人が落ち着いています!

まとめ―東京にもある、静かに過ごせる場所

以上、お散歩コースにおすすめの場所3選ご紹介しました。

東京に慣れている人も、あまり馴染みがない方も、楽しんでいただけるようなルートをご提案しました。

東京に慣れている人にとっては、あまり行かなかったところだなあ、と新たな発見になれば嬉しいです。慣れたところほど、つい癖で動いてしまいますものね。

一方、東京に馴染みがない方には、静かに過ごしたいという方の参考になれば嬉しいです。都内に不慣れな知人の多くが、人の多さに面食らうと言うのをよく聞きます。

都心でも、落ち着いた、静かな、それでいて開放的な場所があるんだな、と知っていただき、東京に対するイメージが少しでも変わってくれると嬉しいです。

そして、どんな方でも都心を歩くときは心が躍るもの。ぜひ、都心を歩くかっこいい自分、を想像しながら、この道を楽しんでほしいなと思います。

都会を颯爽と歩くのに心強いアイテムの1つが、サングラス。都心をカッコよく歩き、何より目の健康を守るためにおすすめのサングラスを、こちらでご紹介しています。

陽だまりの中のミニエッセイ―「手癖」でうごく

慣れているところで散歩をしたり、いつも行くところで食事をする。こんな時、大概は、その動きは決まったものになっているでしょう。

私も近所に行くときは、たいてい同じ場所に行って、同じようなことをしています。近所であるほど、盲点は拡がり、開拓することはぐっと減ります。

一回でもカフェが固まると、飲食店が決まると、新しいお店に行ってみようとはなりません。たいていの場合、フラットに見ていた時に、値段が高いなどの理由で弾いているからです。

行ったことない場所だと、その場所をよく知らないために、フラットに景色を見ることができる感覚があります。けど、次第に通っていくうちに、だんだん行くところと、行かないところが出てきて、「手癖」の完成です。

ビジネスの世界でも、現状を打破するには、素人か、ぶっ飛んだ人が必要だと言われます。そういう人たちには、きっと、定石や常識、ひいては「手癖」がないのでしょう。それが大切ですね。

散歩道も、
「一本道をずらしてみよう。」
という勇気がなかなか湧きません。そもそも、そこまで考えずに、同じところをなぞっています。

だから、非日常的な、ちょっと手癖を脱したい時は、キッカケと意識が必要です。本当に何も考えないと、ずーっと同じルートを、店を、同じ景色をなぞります。

でも、それが悪いのかというと、まったく悪くないですよね。別に、同じ場所をなぞって何が悪いのか。そう思いながら、これを書いています。

何でも疑って、考えて、立ち止まって、非日常を作り上げるような姿勢では、心底つかれます。私自身がそういう性分ですが、一筋縄ではいかず、ちょっと大変です。

手癖、というと何だかマンネリして、悪いもののように響きますが、そんなことはない。一部、惰性で動いたり、ルーティンがあるから、安定していられます。

でも、やっぱり、非日常がほしい、ちょっと歩く道を変えてみたい。そう思った時は、「ひなたログ」をみて、ちょっと気分転換をしてみてください。そのために、今後も発信を続けます。


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永井 達也

1994年6月13日生。東京都出身。
ひなたログのライター・SNS担当者。
趣味:散歩・靴磨き・書道・お茶

年間500回ほど散歩する散歩マニア。おかげで東京23区内なら、地図なしでだいたいは歩けるようになりました。
みなさまが気楽に日光浴できるための情報を記事にしています。実際に現地に赴いて肌で感じたことを、散歩マニアの視点から、飾らず、まっすぐお届けします。
日光と身近な生活を送るために、少しでもお役に立てたら嬉しいです。