緑レンズサングラス

自然をきれいに見るなら緑レンズ一択!サングラス選びでもう迷わない

こんにちは!ひなたログです☀️
こちらはより気楽に、快適に日光浴をするためのコラム。ひなた特集―ひな特―です。
太陽を浴びてスッキリしたいけど、気になることもいろいろ…という方に向けて発信します。

緑レンズのサングラスこそ至高!

本日は快適に日光を浴びるために欠かせないサングラスのご紹介。まずは結論。タイトルのとおりですが、日光浴と一番相性がいいのは緑レンズのサングラスである!サングラスの一例はこちらです。

ですが、これではあまりに唐突なので、その理由を順にお話します。

サングラスの本質

眩しい日には欠かせないサングラス。お使いの方も多いでしょう。最近、街なかでもカッコよく付けていらっしゃる方を見かけるようになりました。しかし、一方で、このような方もいるのではないでしょうか?

「自分に似合うかな…」

「カッコつけているとか思われないかな…」

「そもそも、何を買えばいいの?」

大丈夫です。一緒に考えましょう。サングラスって実はとても大切です。まずはそれだけでも知ってください。

サングラスの本質は大切な目を守ること。たしかにオシャレにもなりますが、目を守るために必要です。実際、筆者もまぶしさが苦手で、すぐに目が痛くなるので、サングラスを多用します。

事実、あるサイトで眼科医がサングラスの効能に関して、以下のように言っています。ここからは、内容の正確性を担保するため、積極的に引用します。

長時間、強い紫外線を浴びると、白内障や黄斑変性(おうはんへんせい)症という、視界がゆがんだり目が見えなくなったりする病気を引き起こす可能性があります。また、角膜炎(かくまくえん)になるリスクもあります。

眼科専門医が教える。紫外線対策にサングラスは必要? 目への影響とその防ぎ方

様々な病名がならび怖くなってしまいますが、サングラスで目の病気のリスクを軽減・予防できることが分かります。じゃあ、一体どのようなサングラスを選べばいいのか、悩みますよね。

選ぶべきサングラスの条件

ここからは具体的にサングラスを考えます。まず、レンズ選びの重要な点を紹介します。

(前略)色と紫外線カットの性能は関係がありません。

紫外線カットのサングラスには、「紫外線透過率」が数字で表示されています。これはそのレンズがどれだけ紫外線を透過するかを示す数字なので、低いほどレンズの性能が優れているということになります。
例えば、「紫外線透過率1.0%以下」という表示のレンズは、紫外線を99%以上カットすることができると言われます。

眼科専門医が教える。紫外線対策にサングラスは必要? 目への影響とその防ぎ方

見るべき点は、紫外線からどれだけ守ってくれるかです。ただ色がついていればいいわけではないのですね。事実、レンズ選びにおいて、やってしまいがちな、しかし、重大なポイントがあります。

(前略)紫外線を透過させない機能のあるレンズを選んでください。
その機能がないのに濃い色のレンズのサングラスを使用すると、目に悪い影響を与える可能性があります。
(中略)
紫外線カット機能のない濃い色のレンズで強い光を多く浴びると、瞳孔が開いた状態になって多くの紫外線を目に取り込んでしまいます。

眼科専門医が教える。紫外線対策にサングラスは必要? 目への影響とその防ぎ方

レンズの色濃いだけでは意味がないです。紫外線対策効果があることが大切。いや、むしろ、濃いレンズは注意が必要です。後で詳細をお伝えします。

実際、雑貨屋さんには紫外線対策効果がない色つきレンズもあります。しかし、これをかけると、サングラスをかけているのに、目が紫外線をより多く取り込み、余計に目が悪くなる。なんとも皮肉な結末です。

こうなると薄いレンズがいいのかとなりますが、それでは眩しさはおさえられません。結局、サングラスを選ぶうえでの大切なポイントは?

「じゃあどんなサングラスなら紫外線を吸収してくれるの?」って思いますよね?
そんな時は「UV400カット」と表記されているサングラスを購入しましょう!
この表記があるものは、レンズが400nmまでの波長を吸収してくれるので、安心して使用できます♪

「濃いサングラス=危険」それって本当?

つまり、選ぶべきレンズの条件は以下の2つ。まずはこちらをおさえましょう。

「UV400カット」と書かれた、紫外線対策効果のあるレンズ
緑のレンズ
色が濃すぎないレンズ

どうして、緑のレンズがいいの?

ここからは筆者の経験を交えてのご紹介です。再三、緑のレンズがいいと言っていますが、それに理由があります。

「緑がきれいに見えるから」

です。日常生活を見渡すと、緑に触れることが多いです。都会のど真ん中にいても、緑はあります。

春になれば、並木道の木々には、青々とした葉がついています。地面を見ても、小さな花もあります。歩道と車道の境には植え込みが並んでいます。

そして、ひなたスポットに赴いて、自然を満喫したい時。それはいい換えると、葉の緑が見たい時。一番見たいものをきれいに映すためには、緑のレンズがいいです。こうすることで色が混ざらず、きれいに映ります。

ちなみに、筆者は日常的に緑レンズを愛用しています。私の経験でお話しているので、一意見として確かなお話をしています。ちなみに、知人に、

「緑のレンズだと、自然はいいけど、建物とかご飯とか変に見えない?」

と聞かれました。気になる方もいると思いますが、結論、大丈夫です。気になりません。最初の5分は違和感がありますが、気づいたら忘れています。眩しさのおさえる恩恵と、きれいな緑を楽しんでいますよ!

ちなみに、「都会では何があうの?」と疑問に思われる方もおられると思います。それに対する回答として、以下の記事を書いておりますので、こちらも併せてお読みください。皆さまのニーズにあうサングラスが見つかったら嬉しいです!

ベストなレンズの濃さは?

色の濃さに話を移しましょう。その前にお伝えしたいのが可視光線透過率というお言葉。その意味を引用します。

光がレンズを透過する割合を0~100%に数値化した「可視光線透過率」をチェックしましょう。可視光線透過率の数値が低いほど光を通しません。一般的なサングラスの可視光線透過率は30~60%前後で、(後略)

サングラスの透過率とは?サングラス選びで知っておきたい基礎知識

要するに、光がレンズを通る度合いですね。色の濃さとは、この数値に関わります。たとえば、透明なレンズ、多くの人が普段かけるレンズは可視光線透過率100%です。数字が低くなると濃い色のレンズになると思ってください。

筆者のオススメは50±10%です。40%〜60%ですね。50を基準にするととてもわかりやすい。

このくらいの色の濃さの目安は、晴れた日に、外からそのサングラスを書けた人を見ると、ちゃんと目が映るくらいです。屋内や、ちょっと暗いお店では、しっかりと目が隠れます。

しかし、書けている本人からすると、眩しさはちゃんと抑えられるのに、屋内でも手元がよく見えます。筆者は、普通の眼鏡とサングラスを、出先で都度かけかえることもありますが、このくらいの濃さだと、夕方までは屋内外を問わず、ずっとつけることができます。

可視光線透過率が70%くらいだと明るい分、眩しさはおさえられません。反対に20%だとしっかり色が濃い分、屋内では外さないといけなくなります。

眩しさをおさえつつ、多少の暗いところも平気で過ごせるいい塩梅が50%あたり。

実際、どう見えるの?

ということで、実際の映りが気になると思いますので、実際に写真をご覧ください。今回は緑のレンズで、透過率が40%ほどです。つまり、少し濃いめ。

なお、今回はiPhone16eで撮影しています。カメラにサングラスを重ねて撮影しました。そのため、実際の見え方とは異なる可能性がありますので、参考程度に留めてください。花と、木や木の葉、建物の3つをご覧いただきます。ちなみに、この日は曇りでした。

①花の場合

😃裸眼の映り

裸眼での花の見え方

😎緑サングラスの映り

濃度60%緑レンズでの花の見え方

②木と木の葉の場合

😃裸眼の映り

裸眼での木の見え方

😎緑のサングラスの映り

濃度60%緑レンズでの木の見え方

③建物の場合

😃裸眼での映り

裸眼での建物の見え方

😎緑サングラスの映り

濃度60%緑レンズでの建物の見え方

いかがでしょうか?結構、色が変わると思います。特に花を見る時は、少し色が変わって見えると思います。こうすると、あまり景色を楽しめないのでは?と思われるかもしれませんが、そんなことはございません!

実際にかけてみると、すぐに慣れますのでご安心ください。たしかに、建造物や部屋の中など、人工的なものは最初の3分ほど違和感を感じますが、外に出ると写真ほどは気になりません。

むしろ、公園などで自然を楽しみたいならうってつけです。木の葉の色がほとんど変わらずに映るので、大きなストレスを感じなくて済みます。また、空の色がきれいに見えるので、景色が楽しくなりますよ!

すぐに慣れます。ご安心ください。自然の色鮮やかさをお楽しみください!

ちなみに、今回の撮影場所は代々木公園なのですが、こちらをひなスポとしてご紹介していますので、ご興味ある方はぜひご覧いただけますと幸いです。

まとめ―緑レンズをかけて太陽を浴びましょう!

結局、気軽に日光浴する相棒にふさわしいレンズの条件は以下のようにまとまります。

「UV400カット」と書かれた、紫外線対策効果のあるレンズ
グリーン系のレンズ
可視光線透過率50%程度のレンズ

サングラス。今まで使っていなかったという方も、少し印象が変わったでしょうか?とりあえず、あった方が便利だな、目を守るために必要だなと思っていただけたら本当に嬉しいです!

あとは実際に好きなものを選んでください。実際にお店に行って、プロのアドバイスを受けながら、納得の相棒を選んでほしいです。

どんなサングラスがいいか分からないという方には、こちらをオススメします。これまで紹介した条件を満たしているものです。

20年近くメガネをかけている私の経験ですが、メガネ・サングラスを選ぶ時間は楽しいですよー!


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