
松屋銀座本館屋上
こんにちは!ひなたログです☀️
本日のひなスポは、銀座にある松屋銀座本館の屋上。
こちら魅力をご紹介します!
基本情報・マップ
施設名 | 松屋銀座 |
所在地 | 東京都中央区銀座3丁目6−1 |
アクセス | 東京メトロ丸ノ内線・日比谷線銀座駅A12番直結 東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅9番徒歩3分 都営地下鉄浅草線東銀座駅A8番徒歩3分 JR有楽町駅徒歩8分 |
営業時間 | 11:00〜20:00 |
駐車場 | 第1駐車場:30分毎に税込600円 バリアフリー駐車場・第2駐車場:30分毎に税込300円 |
駐輪場 | なし |
お手洗い | あり ※多目的トイレ・ベビールームは6F |
自販機 | あり |
ベンチ | あり |
テーブル | あり |
おたばこ | 禁煙 ※8階に喫煙所 |
公式HP | https://www.matsuya.com/ginza/floor/roof/ |
おすすめの行き方
こちらは銀座のど真ん中ですから、電車を乗り継いで徒歩で行くのがいちばんお手軽。周辺には、憧れのお店が軒を連ねています。せっかくの銀座。ウィンドウショッピング、いえ「銀ブラ」を楽しんではいかがでしょうか?ひとやすみしたくなったら、松屋銀座の屋上で。
余談ですが、「銀ブラ」という言葉は、「銀座をブラブラする」こと、「銀座でブラジリアンコーヒーを飲む」という2つの説があります。ですが、本来の意味は「銀座をブラブラする」こと。三省堂国語辞典の記載がこちら。
銀ぶら(中略)〔俗〕東京の銀座通りを ぶらぶら散歩すること。〔大正時代からのことば。「もと、銀座でブラジル コーヒーを飲むことだった」という説は あやまり〕
『三省堂国語辞典 第七版』(三省堂 2014年)
ただ、誤用はやがて真意に変わるもの。銀座をぶらぶらしたあとに、ブラジリアンコーヒーを飲んだら楽しいね、という解釈なんか、いかがでしょう。たまたまの同じ音。ちょっと遊んでいいじゃない?
話が逸れました。こちらは松屋銀座。もちろんお車で行くこともできます。こちらで腰を据えての買い物。どうしても荷物が多くなる。そんな方は、お車がいいと思います。駐車場に関しては、上記にもまとめていますが、より詳細な情報が知りたい方はこちら。
おすすめのたのしみ方
こちらは主には買い物の休憩に使うことが多いと思います。実際に椅子も十分に多いので、テーブルに買ったものなどを置いて談話しながら休憩などもいいでしょう。

また、こちらには自販機が数多くあり、一部の自販機は交通系ICも対応しています。ただ、多くの自販機が現金のみですので、自販機ご利用の際は小銭をご用意ください。

また、お手洗いもあります。多目的トイレもあり、スロープもあるのでどなたでも安心してお使いいただけます。屋上というと、ついでに設けたところ、という想像をする方もいると思います。ですが、そこは松屋銀座。抜かりない用意のおかげで、この中で機能が完結しているところが素晴らしい!

また、こちらは特筆するべき点は、屋上に入るまでのちょっとした廊下にも椅子とカウンターがあることです。

しかも、こちらには電源まであります。廊下でなおかつ、椅子も小さいので、長時間の作業には不向き。たとえば、スマホの充電がピンチなとき、ちょっと電源を借りるくらいがちょうどいい。

デパ地下で買ったお弁当を屋上で食べるのもいいですね。陽を浴びながら、美味しいお弁当に舌鼓を打つ。贅沢な休日の過ごし方だ。
注意ポイント
場所自体は快適です。しかし、ここまで行くことが大変。分かりづらい上に、ちょっと不安になる。というのも、屋内からこちらに向かう際、ゴルフクラブの案内に沿って行くことになります。
それでは、ゴルフクラブ利用者しか行けないのでは?と不安になると思います。ですが、ご安心ください。ひなたぼっこのためにいっても大丈夫!これから行き方をご紹介します。なお、エレベーターが一番早いですが、混んでいて使えないことも多いため、ここではエスカレーターと階段でのルートをご案内します。
まず、7階まではエスカレーターで上がっていけば大丈夫。問題はここから。8階に行くためのエスカレーターが迷うのです。写真にあるとおり、眼鏡屋さんを目印に、その横のエスカレーターであがります。

8階は飲食店と催事場があります。エスカレーターを登り、少し進むと、右手に階段があります。この階段には、ゴルフクラブの案内があり、ここが不安になるポイント。ですが、ご安心ください。ひなたぼっこのために登ってもいいのです!

階段を登ると、右手に扉。この扉の向こうに、屋上があります。

先ほどご紹介した電源付きのカウンターの奥左手に屋上への扉があります。これで無事に到着です!
ひかげスポット
こちらは端にある影の部分と、丸テーブルに用意されたパラソルくらいしか陰がないです。そのため、パラソルの席に座る場合は、日差しの強さを覚悟したほうがいいです。日焼け止めやサングラス、帽子など、なるべく用意できるものは用意しましょう。
一方、入口すぐの屋根付きの椅子に座れたならば、日陰のことはあまり気にしなくていいです。非常に安定した日陰の中で、ゆっくり休憩することができます。

ただし、この椅子に座ると少し寒く感じます。気温差が意外にも大きいです。春先は特に、時間帯によっても気温差が激しいですので、羽織やスカーフなど、調整できるものを用意すると安心です。

周辺情報
1つ下の階、8階ににあるイベントスクエアという催事場では、最近アニメなど幅広い催しがあります。実際行ったときも、アニメの催しをしていました。若い人がたくさん集まる姿が見られました。
好きなイベントを見たあとのひと休みなどに、屋上はもってこいかもしれません。グッズをたくさん買ったなら、その荷物整理もできますし、友人と好きなものを語らう時間も楽しいはず。テーブルがありますから、ゆっくりと過ごすことができます。
ここでのストーリー
今回はこちらにある2つの特徴的なものを紹介しましょう。1つが菜園、もう1つが神社です。
このエリアがただの小休憩所にならないのは、この小さな菜園があるからでしょう。緑が常に視界に入るので、癒やされます。

こちらは銀座グリーンプロジェクトという取り組みの一環だそうで、屋上緑化や、ミツバチの蜜源としても活用するためにあるそう。詳しくはこちらから。
菜園から視線を横に向けると、小さな神社のようなものが。こちらは、龍光不動尊(りゅうこうふどうそん)といいお不動様を祀っています。

松屋銀座のようなデパートは、商売繁盛を願ってお稲荷様を祀ることが多いです。実際、銀座にはお稲荷様がいくつもあるそうですが、ここはお不動様。
商売に限らない様々なご利益があるので、ちょっとした休憩ついでにお参りしてはいかがでしょうか?体を休めて、心も清らかに。詳細はこちらです。
松屋銀座本館屋上のご紹介は以上です。こちらのひなスポはいかがでしょうか?陽の光をめいっぱい浴びたい人、普段のお散歩がマンネリ化している人。ぜひ、ここでゆったりとした時間を。
なお、松屋銀座にはもう1つひなスポがあります。こちらも合わせてご覧いただき、使い分けてみてください!
Instagramでもひなスポ発信しています!他にもひなスポをご紹介していますので、あなたのお気に入りのひなスポを見つけてみてくださいね。